複合発酵とは

すべての好気性微生物と嫌気性微生物を共存、共栄、 共生させ、発酵-分解-合成の有効作用に導き、発酵 合成の生態系を生じる複合発酵法

すべての酸化、変敗、腐敗を断ち切り、 発酵-分解-合成の還元作用及び抗酸化作用(酸化と還 元が同時に存在する)のみを起こさせ、微生物の持つ機 能と基質、及び情報を利用し、情報微生物工学として用 い、増殖法、誘導法、及び発酵法を駆使することによっ て、好気性微生物と嫌気性微生物のすべての微生物の共 存・共栄・共生を可能とする。

(特開平10-309187)

応用分野(特開平10-309187)

工場排水(水質浄化)

微生物の分解作用を利用し て、工場の廃水等の廃棄物処理を行うことによって、有 害物質を水・炭素・ガスに分解してしまい、汚泥・スラ ッジが消失し、悪臭を除去してしまう。これにより、汚 泥・スラッジの搬出・処理(地上投棄、海洋投棄、焼却 処理等)に関する費用が不要になるほか、消泡剤、高分 子沈降剤、PH調整薬剤等の薬剤が不要になる。また、 運行管理がしやすく省力化が実現できる。さらに、従来 の活性汚泥法等に比べて処理能力が3倍以上アップする ので、大幅な設備費用の節減が可能である

農業(土壌浄化、無農薬、無肥料栽培)

気体媒地、有機媒地、無機媒体を利用して発酵合成を促し、無肥料、無農薬で農業生産、植物生産をする、いわば、空気から食物を作ることを可能にしたものである。

​飲用による効果(腸内浄化)

生成された微生物酵素は、人間が飲用することにより、体内の免疫を高め、抗酸化 物質を生成させることができ、 活性酸素の抑制、抗原抗体反応の促進、インターフェロンの体内増殖を可 能にし、ATK活性を起こし、ナチュラルキラー細胞が増殖する等によって、すべての病気に対して、免疫 効果を高め、生態系をよくする効果を持つものである。 また、人以外にも牛、豚、鶏等の畜産、海・川の魚介類の養殖に用いると、抗生物質、薬剤等の薬品を用いることなく、健康な家畜が成育し、養殖においても天然のも のと変わりがない魚介類となるものである。

畜産(家畜を元気にそして悪臭解消)

畜産においては、牛、豚、鶏等の糞尿処理 を行って、清水にし、畜舎内の悪臭を消すと共に、抗酸 化性の酵素結晶により、活性酸素の抑制と細菌、ウィルス、病原菌、リケッチャー、及び雑菌を抑制し、健康な 家畜を育て、肉、卵の品質をよくすることができる。

 

食品

微生物酵素を食品に添加することで、抗酸化効果により、食品の酸化防止、活性酸素 の抑制がなされ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、糖類 等の品質向上が実現するのである。

​養殖

すべての微生物のエネルギー 触媒機能を利用して、植物プランクトン等海に有益なプ ランクトンの自然発生を促し、海水の水質を浄化し、微 生物の酵素効果によって、病気を抑制し薬剤と抗生物 質等の薬品を使用しないことで、養殖でありながら、ナチュラルな魚介類を生産することを可能にするものであ る。

衣類

繊維産業に用いると、抗酸化性の 酵素結晶をコーティング、ないし浸透圧吸着させることで、静電気防止、抗菌効果、及び抗酸化効果が得られ、 ナチョラルな風合いの繊維、衣料を作ることができる。 また、この加工は、天然繊維化学繊維の両方に可能である。

​建築

酵素を含む処理水を建築、土 木に使用すると、酵素の抗菌効果、抗酸化効果により、 建材、コンクリート等の強度が増し害虫駆除、建築組材の漏出、疲労防止の効果が得られるものである。